死に場所探しの旅でタイに向かい、パタヤでタイ人と友達になり、
毎夜ボーイズバーで飲み明かしていましたが、
「このままでは飲んだくれて死んでしまう!」
そう思った俺は
「南国に来たのだから海も満喫せねば!」
とタイ・パタヤからほど近い
「ラン島」
に行くのであった。
さて、このページに来てくださった方は死に場所をお探しでしょうか?
ラン島かな?
一人でも幸せにさせられるようがんばって書きますね!
日本だと「ラン島」で紹介されていますが、現地の人に
「ラン!ラン!ランアイランド!!!」
と言っても通じないです。
正式名称は「 Koh LARN(コーラーン) 」
なので、
「ラーン」と伸ばした発音でいうか、
「コーラーン」と言うと通じます。
パタヤ住のタイ人もたまに行くよ~って言ってました。
ラン島入り口の写真。江の島の入り口を思い出しました。
ラン島の行き方は各サイトに
ラン島への行き方はたくさんのサイトで紹介しているので簡単に。
ウォーキングストリートから20分くらいのんびり歩くとバリハイ桟橋がありますので、
そこからフェリー(30バーツ、40分)かスピードボート(400バーツ20分)
で向かいます。大きく看板が出ていますので、まず迷うことはないです。
ほぼラン島に向かうお客さんばかりです。
おすすめはのんびりフェリーです。スピードボートで急ぐほどの距離じゃないです!
ラン島にある7つのビーチ
写真をご覧いただくと、
7つのビーチがあることに気が付くと思います。
しかし
道がない海に行くのはまじで大変です
バイタクに乗って奥のビーチまで写真撮りに行きましたが、
恐怖の急勾配。
急な坂を上ったり下ったり、落ちるんじゃねーかーっていう荒い運転でした汗
なので皆さんが行くであろうビーチを制覇ってことで♪
程良い隠れビーチのティエンビーチ(Tien Beach)
すごい穴場感がありました。
人も少なくて、のんびりしたい家族ずれやお年寄りが多かったです。
岩場も多く、子どもがカニを探したりするの楽しいかもしれません。
僕いまだにカニ探すのが好きですが(笑
程良くビーチハウスもあったよ。
砂場はまー普通で、水はそこそこクリアでした!
ターウェンビーチ(Ta Waen Beach)
海はとてもとてもクリアで、
人が集まる理由はよーくわかりました。
しかし、まーじでヒトゴミでした(汗
神奈川の江の島と変わらないくらいの人の数、
たまたまではなく多すぎる中国人観光客。
たぶん、中国で団体ツアーが組まれているんでしょうね。
お食事処もこのような有り様
匂いが強烈で、ここで食べる気にはなりませんでした。
強烈な臭いの原因はこちら↓
机の上の食べかす…。
汚い本当に。
床にもたくさんこぼれていました。
普通に床に捨ててたし。
初めてラン島に行きましたが、もう行くことはないでしょう(-_-;)
気分が悪いままでは嫌なので、ロッカーを借りずに海でのんびり読書しました。
ロッカーはこんな感じで危険はなさそうだけど、
鍵は簡単に開けられそう。
中国の方が迷わないようにシール貼ってあるみたい。
飛行機の中でもらった無料の味ごのみ美味し。
水着はバンコクのカオサン通りで300バーツで売っていたもの。
ターウェンビーチはとにかく人がすごいので、一番はずれに座りました。
1日100バーツのチェアー
ラン島に行くべきかどうか
僕はもう一人では行かないです。
期待値が高かっただけに、結構ショックでした。
綺麗な海ではあります。
サンゴ礁があるところはありませんでした。
全部きれいにならされた白い砂の海。
魚もいません。
人が多すぎてわざわざ来る海ではないなと感じました。
中国の方が嫌いなわけではないですが、
タイにいるのに飛び交うのは中国語ばかり。
ゴミだらけ。
これならジョムティエンビーチのほうがよっぽどのどかですし、
綺麗です。
・海の透明度だけなら「ラン島」
・海のアトラクションで遊ぶなら「パタヤビーチ」
・のんびり過ごすなら「ジョムティエンビーチ」
で決まりです。
是非参考にしてください。
あー、本当にジョムティエンビーチは居心地がいいわ~~~