二日目の朝、「あぁ日本飛び出してきたんだよな」と深いため息が出ました。生活保護に自己破産までして、自殺しようとしてるのか。迷惑かけてばっかだな…。確かに睡眠薬の副作用の落ち込みかもしれませんが、なんとも言えない気持ちになりました。でも、死に場所探しの旅と思うとすぐに気持ちを切り替えることができ、一番行きたかったパタヤビーチに行くことにしました!
今回の記事は昆虫食について、パタヤまでの道のり、ゲイホテルやジョムティエンビーチ(ゲイビーチ)周辺について紹介していきます。
さて、お腹空いたしとりあえずカオサン通りの屋台でも寄ろうかおもったのですが…出だしからグロい写真で申し訳ございません。ホテル出たらいきなり虫の屋台があったもので(笑
サソリにタガメにコオロギに…
ただ、僕は田舎生まれなので子どもの頃は普通に「イナゴの佃煮」を食べていました!笑
なので。そこまでビックリしなかったのですが、面白かったので写真撮影
しかし、「NONO!!」と店員さん
???
なんとよく見ると「PHOTO10Baht」と書いてある!!
タイの人商売上手!!
お金を払い写真撮らせてもらいました。
↓左がタガメ(田舎で捕まえてたのよりでかい)右がサソリ
もういっちょ写真
さて、
パタヤへはBTSという電車に乗ってエカマイ駅(
Ekkamai(BTS)เอกมัย(รถไฟฟ้า) )からが便利
です。駅降りて少し歩くとバスターミナルがあるので(ネット使えるならスマホのマップみながら行けば簡単!)パタヤ行きのバスチケットを購入しましょう。124バーツと格安で、エアコン付きなので!2時間半くらいで行けます。隣の席の人は誰が座ってくるかわかりませんので、絶対に寝ないようにお気を付けください!!乗ってみて、怖い感じはしませんが、あくまで海外にいることを忘れないように!
ミニ情報
・エカマイ駅のトイレに限らず、タイのトイレはだいたい5バーツくらい金取られます。トイレットペーパーは一回分くれるところもありますが、ないと思っておいて笑 デパートなどはもちろん無料です。
・バスの中のエアコンはかなり寒いです。日本ではありえないくらいガンガンに冷房がついてますので、男でも羽織るパーカーとか必要なので!ほんとびびります。
さて、時間になるとパタヤ行き~って係員さんが声をあげて呼んでくれるので、チケット見せて、荷物をバスの下にしまう。大きな荷物は預けるしかないです!お金とパスポートは手で持ってましょうね!
バスはタイの高速に乗って、途中田舎を巡りながら、だいたい都市な眺めをひたすら走ります。
タイあるあるですが、原付二ケツは当たり前に走っています笑
そんなこんなで2時間半後に、無事パタヤに入りました~
時間があるといろいろ自殺念慮が浮かんできますが、つくころにはパタヤで何しようかわくわくしていました。
パタヤと言えば夜遊び!そしてゲイタウン!!!
LGBT当事者の僕にとって海外でのゲイタウンは興味津々!!
たのしみだ~
パタヤビーチへようこそ
さて、パタヤへはエカマイ駅からのバスだとノースバスターミナルに着きます!
そこからタクシー、バイクタクシー、ソンテウ(乗り合いタクシー)の三種類の選択がありますが、
絶対ソンテウおすすめ!!
安いしビーチロードをパタヤの風を感じながらすすめるので♪
ビーチロード入るときには素敵なアーチが
ビーチロードは気持ちいいです!バイタク乗りながら写真撮れちゃうのがタイだよね笑
ソンテウは10バーツ(今は20バーツかも)。降りたいところで日本のバスを降りるときみたいなバスのブザーがありますんで、それを押せば停めてくれます。たまにブザー壊れてるソンテウがありますが、その時は運転席に向かって大声か手振りでアピールすると降りれます!笑
日本人の恥じらいを出してるといつまでも降りれませんのでご注意!笑
ソンテウは満車の時は立ち乗りもできます。後部座席のさらに後ろ、落ちたら事故るよなってとこに立つのもタイならでは!!
↓バスターミナルはこちら!
んで、パタヤのゲイタウンは二か所あります。パタヤビーチのボーイズタウンとジョムティエン( Jomtien )ビーチの一角。パタヤビーチはうるさい感じで、ジョムティエンビーチは落ち着いてる田舎な雰囲気。そしてゲイビーチはジョムティエンビーチ側なのでご注意ください!笑
ジョムティエンビーチへソンテウで行くには一度パタヤビーチで乗り換えないといけません 。(写真参照)
荷物あって面倒くさい人はタクシーでもいいかも!
ジョムティエンビーチにあるゲイホテル
僕がパタヤに行くと必ず泊まるホテルは
ジング リゾート & スパ(Zing Resort & Spa)
です!(文字をクリックするとホテル情報)
ここは本当に居心地が良い!ただ料金がぐっと上がってしまった…。
僕が泊まった時は一泊2000円の中級ホテルだったのに、今は閑散期でも一泊5000円くらい。さすがに高いので次回は変えるかも?
ここのホテルの従業員は90%がゲイの人で掃除のおばちゃんとオーナーがドイツ人。お客さんは50%くらいがLGBTであとは外国の家族連れかな!
洋ショタがたまに泊まっているのでぜひ無料のプールへ!!←
部屋はきれい!冷房も問題ない。風呂の温度は普通。シャワーは一番安い部屋でもまぁ大丈夫。Wi-Fiは入りにくい部屋もあるけど部屋のドア付近は強め。90Mbpsくらいの速さはある!
鍵はフロントで預かってくれる。フロントの男の子は夜中帰るとフロントで寝てるからかわいいよ!タイクオリティーなんで怒ってはダメよ?笑
プールバーあるけど利用者は見たことないな~あと、プール横にジャグジーあるけどそこも誰も使ってないっぽい。
ジング リゾート & スパ(Zing Resort & Spa)の見どころ
1.ゲイホテル
2.ホテル周辺がミニゲイタウン
3.ホテルにサウナとマッサージが併設(ジムもついてる)
ゲイホテルなんで、もし飲んでそのあと連れ込みたいときはそのまま連れ込めます!笑 普通はfee(連れ込み料)を払わないといけないところ多いんだけど、ここは無料(今現在は不明)でした。(俺は連れ込んでません!!!
そしてホテル周辺は第二のボーイズタウン!大きなゲイバーがあって、夜中はショータイムやってるよ!売り専もあるし、ゲイマッサージも5件くらいあるよ!(写真参照)
ホテル周辺の画像。ここの左が
ジング リゾート & スパ(Zing Resort & Spa) です。
ホテルについたらすぐにジャージに着替えました(2回目の時ね!)