フランス革命に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。
1 フランス革命の直接のきっかけは1789年のサラエヴォ事件である。
2 1789年、ルイ14世はヴェルサイユで僧・貴族・市民からなる三部会を開会したが、市民らは国民の代表は自分たちであるとして国民議会をつくった。
3 革命をおさえようとするオーストリア、プロシャなど周辺の国々がフランスを攻撃したが、義勇軍によって撃退された。
4 王政を廃止した後、混乱の中でナポレオンを中心とする急進派が独裁体制を作り、反対派を次々と処刑する恐怖政治をしいた。
5 国民議会は僧や貴族の特権を廃止し、人は生まれながらにして自由で平等の権利を持つことを明らかにした権利の章典を発表した。
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正答 3
解説
1 フランス革命の直接のきっかけとなったのはバスティーユ牢獄襲撃事件である。
2 ルイ14世ではなくルイ16世が正しい。
3 正しい。
4 王政発止後、ジャコバン派のロベスピエールが恐怖政治を行った。
5 国民議会が出したのはフランス人権宣言。権利の章典は、イギリスの名誉革命の時に公布。
出典 実務教育出版 高卒程度公務員完全攻略問題集2021年度版より
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