最近の世界情勢に関する次の記述のうち妥当なのはどれか。〈 令和3年出題 〉
1.2021年にドイツで連邦議会選挙が行われた結果、中道左派の社会民主党が、長く首相を務めてきたメルケルらの会派を破って第1党となり、社会民主党などによる連立政権が成立した。
2.アメリカでは2021年にバイデン政権が成立し、トランプ前政権の外交政策を全面的に見直した。その一環として、同年には、日本などが参加する経済連携協定であるTPP協定に復帰した。
3.2021年にイランで大統領選挙が行われた。この選挙の結果、それまでの反米・保守強硬派の大統領に代わって、保守穏健派の大統領が就任し、直ちに核開発を中止するなど、欧米との対話・協調路線に転換した。
4.アフガニスタンでイスラム主義勢力であるタリバンの掃討を長年にわたって行ってきた米軍は、2021年にアフガニスタンからの撤退を完了する予定であったが、タリバンの台頭を受けて駐留を延長した。
5.軍事政権による支配が続いていたミャンマーでは、2021年に民衆の抗議活動を受けて民主的な総選挙が行われた結果、アウン・サン・スー・チーが政権に復帰した。
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正答 1
出典 北海道職員採用試験 教養試験問題より
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