生きる

生きたい。死にたくない。モチベーショナル・スピーカーとして生きる。

2015-08-18

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モチベーショナル・スピーカー
とは

自分が成功した秘訣や苦難を克服した体験などを話し人々を元気づける仕事

です。

そして先生と呼ばれる方や、牧師さん、師範、マザー・テレサのような苦難から立ち上がり人々のために何かをなした人たちのことを言います。

ハッキリ言いましょう!!

俺には

そんな

偉そうなことはできません!!!!

ではでは、俺の中での「モチベーショナル・スピーカー」とは?

自分が体験した苦難を洗いざらい話し

「こいつよりましだ!」

と人々を元気づける仕事

なんて思ってます。ほんとうに思っています。

人生の価値

実際このサイトを立ち上げる時に、僕が他人を元気づけることなどできるのだろうか、むしろ不快に思う人が多いのではないかと悩みました。それは、僕自身も他の方のサイトを見て気分が悪くなったことがあったからです。

僕よりもひどい人生を歩んでる人もいれば、なんでそんな恵まれているのに悩んでるような文章書くの?と怒りを覚えることも多いです。

でも、同じ環境に生まれても幸せと言う人もいれば、不幸だという人もいるとわかってます。頭で納得しても、腑に落ちない自分もいます…。僕自身も何かしら答えを出さないといけないのかもしれませんね。

僕の家は母子家庭の4人家族で、父親は2歳の時に浮気をして出ていきました。高学年になるまで父親の顔は知りませんでした。ぼやっとしてますが、2歳の僕を持ち上げ「たかいたかい」をしてもらったことは覚えてます。唯一の記憶です。

山の上の村で育ち、バスは日に4本。同級生は8人。もちろん1クラスです。ド田舎です(笑)。友達の家に遊びに自転車で1時間半です。自転車はママチャリではなく、マウンテンバイクです。遊びに行くにも車がいります。ちかくにカラオケ店などありませんし、服屋もありませんし、CD買いに行くのに麓の街まで行かなくてはなりませんでした。

うちは母子家庭で親が働いていたのでバスを使うのですが、往復1600円。大きな街まで行くと往復5000円。しかも最終バスは15時30分…。都市で遊ぶのは高校生になるまでは年に1度行けるかな?というくらい一大イベントでした。

一生懸命

「お前の人生は本にするべき!」 と僕を支えてくれる親友が言ってくれました。

どん底で気づいた友達、恩師、などなどなどいろんな方にも言ってもらえました。

会う人会う人に素直に話すと 「苦労したな。」 とねぎらってもらえました。

しかしながら、自らの体験を語ることは僕にとってはトラウマを掘り起こすことになります。実はこのサイトも途中で投げ出そうと思いました。過去を振り返れば振り返るほど僕のダメさ加減に気づきます。生きているだけで周りを不幸にする、愛する人でさえ幸せにできない…ただの一人でさえ幸せにできない…そういう気分になります。

でも、

一生懸命生きてきました

世界はこんなに冷たくて、苦しくて、逃げることもできなくて、生きるだけで辛い、地獄なんだと思いました。今も思っています。

でも、俺は生きています。文章書きながら涙が出てきます。でも生きています。

あなたはいま生きています。このサイトを見ているあなたは生きています。

どうかどうか俺をみて元気出してください。

勇気を出してください。

どうか自分を嫌いにならないでください。

自分を愛してください。

無駄な命は一つもない

間違いばかりの人生でした。このサイトを作ったことも間違いかもしれません。でもこれだけは間違いありません。命は全て大切です。あなたの命もその一つです。無駄でも間違ってもないです。

もし、世界中があなたの命はいらないと言っても俺は言います。

生まれた命、一つとして無駄なものはありません。

 自殺したくてする人はいません。自殺は事故です。自分で死んだから自殺なんてこんな悲しいことはありません。出会う人、環境、国、何かが変われば大統領や芸能人になっていたかもしれません。もっともっとすごい人になれたかもしれません。何かが変われば普通の人生を歩めたかもしれません。普通の幸せというものを知らないまま死んではいけません。どんな人生でも幸せな時が必ずあなたにやってきます。「まだ死にたくない」と思うまでどうか自分を大切にしてあげてください。

僕の人生を卑下してもらっても構いません。バカにしてもらって構いません。

どうかあなたは成功してください。

僕の体験、経験を全て書いていきます。あなたの人生に役立てたら本望です。

そして、願わくば周りの人に教えてあげてください。世の中にはいろいろな人がいることを教えてあげてください。優しくしてあげてください。傷ついた分だけ優しくしてあげてください。大切にしてあげてください。優しさは世界を変えます。あなたの優しさが世界を変えることを願います。

優しさが巡り巡って、俺にたどり着いたら…その時が俺の…。それはまだわかりませんね。

それまで僕も頑張って生きてみます。

あなたの時間は誰のものでもありません。あなた以外に使う権利もありません。

ではでは、

モチベーショナル・スピカー ひかる

がお送りする

「おれのいきたじかん」

を楽しんでってください。

なんか文章まとまらなかった!また文章直しますね!

2015年8月15日

  • この記事を書いた人

ヒカル

36歳バイLGBT/元気そうな精神障害者/元障害者枠正規公務員。公務員採用試験は二つの自治体を一発合格しました、民間企業の障害者雇用、障害グレーゾーンを積極的に支援。障害者のため会社3年後に起業決まりました!! 相談、お仕事依頼は問い合わせもしくはTwitterDMにて。 YouTubeでも発信しています。 詳しいプロフィールはこちら

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