日本国憲法の基本的人権に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
1. 思想良心の自由は基本的人権の一つとして保障されているが、他の人権と同様に、内心にとどまる場合であっても、公共の福祉による制限を受ける
2.信教の自由は、大日本帝国憲法下でも保障されていた
3.職業選択の自由は、自らが就きたいと思う職業に関する権利であり、精神的自由権に分類される
4.生存権は、大日本帝国憲法下でも制限的に保障されていたが、日本国憲法によって絶対的に保障された
5.教育を受ける権利は、自らが学びたいと思う学問に関する権利であり、精神的自由権に分類される。
正答とミニ解説は下にスクロールすると出てきます
正答 2
解説
1. 思想良心の自由は、内心にとどまる場合には、絶対的に保障される
2. 正しい
3. 職業選択の自由は、経済的自由権の一つである
4. 生存権は、大日本帝国憲法下では保障されていなかった
5. 教育を受ける権利は、社会権に分類される
出典 実務教育出版「地方初級教養試験過去問350」より
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