AとBが2人でゲームをした。最初にA,Bともに12枚ずつコインをもち、順に1回ずつサイコロをふる。そして、出た目の数が偶数のときは出た目の数だけ相手からコインをもらい、奇数のときは出た目の数だけ相手にコインを渡すことにした。最初にAがサイコロを1回ふり、次にBがサイコロを1回ふった。
すると、Aの枚数が17枚,Bの枚数が7枚になった。
このことから、確実にいえるものはどれか。
1.A, Bともに出したサイコロの目の数は奇数だった。
2.A, Bともに出したサイコロの目の数は偶数だった。
3.Aが出したサイコロの目の数は奇数だった。
4.Bが出したサイコロの目の数は偶数だった。
5.AはBに1枚もコインを渡さなかった。
正答とミニ解説は下にスクロールすると出てきます
正答 5
解説
Aのコインが5枚(奇数枚)増えたことに注目する。
A, Bの出た目の数の和か差が5になる組合せは表の通り。授受の方向から、Aのコインが5枚増えるのは〇印の所。
出典 実務教育出版「高卒程度公務員 完全攻略問題集」より
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