法の下の平等に関するA~Dの記述のうち、妥当なものを選んだ組合せはどれか。
A 国連で採択された女子差別撤廃条約を受け、1985年に男女雇用機会均等法が成立し、また、1999年には、男女が対等に共同して参画できる社会の実現に向けて、男女共同参画社会基本法が制定された。
B 最高裁判所は、死亡した親からの法定相続分について、婚外子に対する相続分を嫡出子の2 分の1 とする民法の規定は憲法に違反しないと判断したが、婚姻や家族形態の多様化などを考慮して相続分を対等にするよう民法が改正された。
C 1993年に制定された障害者差別解消法は、障害者福祉に関する基本的施策などを定め、差別の防止に国や地方公共団体が責務を有することを明らかにした。
D 特定の民族や国籍の人々に対する差別的言動であるヘイトスピーチが問題となり、2016年にヘイトスピーチ解消法が制定された。
1 A B
2 A C
3 A D
4 B C
5 B D
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正答 3
出典 特別区職員採用試験 教養試験問題より
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